1951-08-10 第10回国会 衆議院 農林委員会 第51号 この町はひとり宮城県においてのみならず、東北地方においてもまつたく模範とすべき農業地帯でありまして、農民みずからの力をもちまして裏作協同組合を中心に、土地改良、耕種改善、自動耕耘機の導入等を行い、二百八十町歩の二毛作化を完成し、なお今後の発展を期しておるのであります。親しく町長、技術員の説明を受け、また稲作の実況を視察いたし、これについて深い感銘を受けたのであります。 小淵光平